面談してきました

日付が変わってしまったのですが、金曜日に面談をしてきました。
今回は有給休暇を取っての面談です。
(実は、この前の面談は仕事の都合で実施できず、日程を変更していただきました)

結論から言うと、求人情報などを紹介してもらえることになりました。
(第一段階はクリアですかね)
今回の面談では得られたものが多く、長文になってしまうのでいくつか記事を分けたいと思います。

今回は「転職の方向で進められた決定打」です。
これはかなり主観的な内容なのですが、”異動ではなく転職となった理由はここが大きそう”というものです。

決定打は2つあります。

  1. 「平日に有給休暇などで休んだ日があった場合、その日の作業工数分も積まれてしまう」ということ
  2. 「部署異動が困難」なこと

まず、1つ目の方です。
例えば、金曜日に有休で休んだとしますよね。
すると、金曜日にやる予定だった仕事を、月曜日以降の作業に上乗せされるということです。
急病とかではない限り、休みは事前に申請します。
要するに「休むのは勝手だけど、その分の仕事はしてね。仕事の量が増えるのが嫌であれば、働いてね。」ということです。
これを話したとき、キャリアアドバイザーさんも苦笑いしていました。。
(だいたい相談した人はみな、「それって休みではないのでは…?」というリアクションをされていました)

さらに、これの質が悪い点として”誰かが休んだ分で発生した遅延(?)は、そのチームで巻き取る”というものです。
これは、自分が休んでその分を自身で回収できなかった場合、連帯責任で回収しなくてはならないということを指しています。
責任感のある人ほど休めなくなるうえ、体調不良で休んでしまうとさらにその分の仕事が回ってくる地獄絵図になるでしょう。

この話が相手に与える印象は、インパクトが大きいですよね。。。
若干ですが、この話で同情は買えたと思います(笑)
ちなみにですが、記事冒頭で書いた通り面談をした日は有休を取っていました。
ということは…?翌週大変なことになりそうですね(遠い目)

次に「部署異動が困難なこと」です。
もちろん、キャリアアドバイザーの方から「部署異動はできないか」という質問を受けました。
主観も入ってしまったのですが、自分が伝えた内容は下記のとおりです。

  • 事実
    異動届は出していないこと
    自社には労働環境について相談できる窓口や制度はないこと
    自社共通のルールとして、異動の相談は部長とすること
    今のプロジェクトは、部長の上司にあたる”本部長”が指揮していること
    本部長は社長の次くらいに実権をもっていること
    今のプロジェクトは、社長のつてで取ってきたものであり、会社を上げて伸ばそうとしていること
  • 主観(予測されること)
    会社として伸ばしていきたいプロジェクトのため、そもそも異動届が認められなさそう
    昨年時点で16人いた人員のうち4人が顧客の都合で離任しており、これ以上人員が減ることは会社としても避けたそう
    異動届が受理されたとしても、すぐに次の現場には行けない。最悪、実務に入れず待機時間ができる恐れがあること

この辺は推測も入ってしまうので、実際に部長に異動の相談をもちかけるべきだったかなと思っています。
相談したという事実があれば、「どのような返事があった」「周りの人間(本部長など)からこのようなリアクションがあった」などの詳細な話ができますからね。
言い訳ではないのですが、相談をもちかけようとしたときに1日あたりの割り振られる作業量が減ってしまったのですね。(11.0h → 7.0h)
なので、「7.0hくらいなら普通じゃない?」と言われそうな気がしてしまい、踏み切ることができませんでした。

以上の2点が、決定打になったであろう部分になります。

キャリアアドバイザーさんにいかにして「この人の状況だと転職もありかな」と思わせるかがカギです。
この部分は、本人が転職をどれだけ望んでいても「まずは異動の相談をしてみては」ということを言われる可能性が高い部分です。
自分の場合は必死に状況を説明したからなのか、そのようなことはありませんでした。
もし自分で納得がいかない場合であれば、転職サービスを運営している会社に連絡すれば担当の変更とかもしてもらえますし、ほかの転職エージェントにあらためて相談しても良いと思います。
周りからの意見が客観的に聞ける場はあまりないので、有効に活用していきましょう!

明日は、面談前にやっておいてよかったことを書きたいと思います。
それでは!

 

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